初級者にやさしいワードプレスの簡単インストール方法

現在多くのレンタルサーバーではWordPressを簡単にインストールできるサービスが提供されています。ワードプレス初級者にとっては有難いシステムなので、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントになると思います。

一例としてエックスサーバーを利用する場合のインストール方法を説明します。

【環境例】

データベースの準備

エックスサーバー簡単インストールでは、データベースは自動生成されますが、必要に応じて、これからインストールするワードプレス専用のデータベースを準備してください。

データベースの準備ができたらワードプレスをインストールしていきます。エックスサーバーにはワードプレスを自動でインストール機能が備わっています。サーバーパネルを開いて「WordPress簡単インストール」をクリックしてください。

ワードプレスを使用するドメインを選択します。

事前に必要な情報をまとめておくとスムーズです。

インストールURL	http://ドメイン名/ （例：sample.com） ※「http://ドメイン名/」でWordPressにアクセスしたい場合は「wp」の部分は空欄でOK
ブログ名	サイトのタイトル（例：わくわく旅ブログ） ※後々、WordPress管理画面で変更できます。
ユーザ名	WordPress管理画面へログインする際のユーザ名（例：wakuwaku_travel）
パスワード	WordPress管理画面へログインする際のパスワード（例：●●●●●●●●）
メールアドレス	管理者のメールアドレス（例：xxxxx@sample.com）
キャッシュ自動削除	初期設定のままでOK ※エックスサーバーのサーバーパネル「Cron設定」より確認・編集・削除が可能です。
データベース	事前に作成済みのデータベースがある場合は「作成済みのデータベースを利用する」を選択。データベース名（例：xxxxserve_sample）データベースユーザー名（例：xxxxserve_abc@xxxxx.xserver.jp）データベース用パスワード（例：●●●●●●●●）